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enPiT everi 社会人向け「人工知能・ロボット・IoT」に関する短期講義・演習プログラム

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おもてなしIoT事例講義

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科目名 おもてなしIoT事例講義
科目名(英名) Omotenashi IoT Case Lecture
担当講師(氏名・所属) 明石 信宏(西日本電信電話株式会社)、綿石 隆人(株式会社JTB)、齊藤 善寛 / 千葉 隆一(株式会社セカンドファクトリー)
分類 選択/コース必修
授業形態 講義

VOD

任意の時間にパソコンからインターネット接続にて(自宅や職場などから)受講します。
時数 4コマ
時間数(コマ数✕1.5) 6時間
授業の概要 「IoT」という用語が一般となってきており、様々な業界分野でAIやロボットを活用した新サービスが台頭してきている。観光やサービス業界においても、「デジタル化の進展」、「シェアリングエコノミーの定着」、ソーシャルメディアなどによる「消費者の情報発信力」という3つの潮流によって、新たなビジネスモデル創出が求められている。また、2018年には訪日外国人旅行者が3,000万人を超え、2020年の政府目標4,000万人が実現性を帯びてきている。
本講義では、このような背景の中で実施、あるいは検討が進められている下記の事例について解説する。
・ツーリズム業界を取り巻く環境変化と社会課題を解決するソリューションモデルへの取組みについて
・経済産業省の「IoT活用おもてなし実証事業」にて得た結果や知見をもとに観光ビッグデータ活用の課題を洗い出し、その解決に向けた新たな取組みについて
・おもてなしを現場で支える「サービス産業」における店舗事例を軸に、飲食店の個別最適化からスマートシティ構想までの全体最適化へのアプローチ方法などについて
到達目標 ・観光分野における自身の経験や知識と連結化して新たな課題解決に取組めるようになる。
・ツーリズム業界における「IoT」がもたらす環境変化を知りし、LUGGAGE-FREE TRAVELの事例を通じて、訪日外国人旅行者4,000万人時代における「IoT」×「観光」の新たなビジネス機会を考察する。
・おもてなしビジネス構築のために組織や個人としての取り組みを理解する。
・「最適化」へのアプローチ手法についての事例を知る。
履修上の注意
(準備学習・前提知識)
IoT基礎知識、UX/CXなどの基礎用語を知っておくこと。
政府が掲げる「観光ビジョン実現プログラム2018」を見ておくと、旅行業という狭い視野だけではなく、観光先進国として政府が目指す全体像が良く理解できる。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000354.html
授業計画・内容 1.IoT活用おもてなし実証事業の事例
 ・観光客の行動がわかると何が良いのか
 ・これまでの観光分析の実態
 ・どうやって観光客の行動実態を調べるのか
 ・観光データ分析につきまとう課題
 ・行動実態を把握する心構え
 ・MIRACLE NAGASAKI PROJECTの概要および基礎データ結果
 ・行動データ分析(マクロ:九州)
 ・行動データ分析(ミクロ:長崎)
 ・消費データ分析(購買・周遊パス)
 ・わかったこと
2.訪日外国人むけの新サービスLUGGAGE-FREE TRAVEL
 ・ツーリズム業界を取り巻く新たな潮流
 ・従来の旅行代売モデルから、ソリューションモデルへの変革
 ・地域、社会課題を解決する事業モデルの事例
 ・LUGGAGE-FREE TRAVELの取組事例
3.価値創造
 ・価値創造
 ・おもてなしIoTとは?
 ・(インタビュー)コミュニティを活用したビジネス創出の事例
4.おもてなしIoTの事例と学び
 ・事例1:共創型IT海の家「SkyDream Beach Lounge」の取組
 ・事例2:居酒屋店舗「極鶏.BAR」の取組
 ・事例3:地方発複合型6次産業支援施設「THE NARUTO BASE」の取組
 ・事例4:デジタルサイネージを活用した来街者周遊促進スマートシティの取組
 ・講義のまとめ
事前・事後学習の内容 観光について自分なりの知識や経験を整理しておくこと。
成績評価の方法 試験:100%
教科書・参考書等
キーワード おもてなし、IoT、デジタル化の進展、シェアリングエコノミーの定着、消費者の情報発信力、サービステック、UXデザイン